sotoDesignのロゴ検討

今日は久しぶりに北欧ネタとは違うことを書き込みたいと思います。
(書きたいことが沢山あるのですぐに北欧ネタにもどりますけどね)

本日は sotoDesignのロゴマークについてです。
このロゴは 10年程前にある建築家とコラボしようとなった時に考案してもらったものを
少し変更して使用してきました。

今回の渡欧で 色々なものを見て廻り、自分なりに考えている途中ですが
たくさんの刺激とやる気スイッチから ロゴマークの新調を思いつきました。
研修中に思いついたので
色々なものを見て廻っているうちに忘れてしまうかなとも思いましたが
帰ってきても アイデアをしっかりおぼえていましたので
ロゴのデザインを 落ち着いてやってみました。

色々なものを見て聞いて自分の中でも少し変わったデザインが出るかなと、
ちょっぴり期待と不安の中 紙の前に向いました。
割りとすんなり この案がでてきて その後もどんどん続くかなと思ったのですが、
なかなかソフトで書き上げるまでの 案がでてきません。
もっと色々な案が出ると思ったのですが
どうしても この案に戻って来ます(いくつかはでてきましたが)。

なので、スタッフに頼んで一度案を起こしてもらいました。これがその案です。
まだ企画段階なので 写真で失礼します。

 (検討中ロゴ)

旧ロゴ)

まず、やっぱり色に興味が湧いたので カラフルなものを考えました。
ですが これまでは使わなかった少しグレイッシュな色味になっています。

線も細身にして、自分には珍しく柔らかい曲線にしてみました。
アルファベットの「S」と「D」をベースにしています。
sotoDesignの「S」と「D」です。

これまでのロゴとも比較してみます。
より軽快で 少し爽やかな感じに思えませんか?

ですが、
このロゴ 縦に長過ぎて使用しにくいという意見も多数出ていて(自分に、まだまだやな!)
実は、現在WEBの総やり替えを検討中で 他所からもそう言われてOMG・・・

 

この案で最終決定ではないので もう少し練り上げてみます。

今回のロゴは少しシュッとした(スマート)な感じ
少し柔らかさも出せていますか?

 

北欧の遊具はおもしろい

 

ヴァンター空港にの通路に展示(体験できます)の遊具?です

これを見た時、ふと思いました。「日本にはこのようなものがなぜ無いのだろう?」
シンプルで洗練された美しさ 参りました!
いよいよデザインの本場で 自分の目でオブジェやパーツを見つけては
学んで帰って 今年はとにかく創るぞという やる気がすごく湧いてきたのを覚えています。

日本人の感覚では、PL法やその他諸々の諸事情にとらわれすぎて
このような伸び伸びとしたデザインにならないのではとも感じました。
安全は大事なことですが 規制にとらわれ 何か大切なものを忘れている気がします。

創り手の思いや感情等がダイレクトに出ていて、
諸事情にとらわれないで創りたいものを創っている事実と デザインを理解し優先する社会
とてもシンプルな事なのですが 現在の日本では難しい事なのでしょう。

実際、sotoDesignが 外構で色々なものを創るときにも
そのような手かせ足かせの中で創造していると感じる事が多々ありますから、、、
デザイン優先
日本と外国ではものづくりを取り巻く環境が物凄く違うのだとおもいます。
そうでなければ、素材選びから始まり 造形に至るまでがこの様になるとは考えられません。

例えば、日本で鉄や木は雨水にさらされるような場所では決して材料としては選ばないですよね。
メンテナンスがいくらかかるか もちろん大事なことではありますが

ところがこちらの人達は何の躊躇もなく使用してきます。
「傷めば、メンテナンスすればよい」と言っている様にも思えました。
これも 日欧での考え方の違いですね。
これって創り手からすると物凄く差のあることで、
素材を選べるという事は 自由度がぐんとアップし デザインや製品を作る上で
なににも代えがたい重要なポイントです。
創作者の創りたいように創るという大胆さ、その後のことはあまり考えないでデザインにかける
当然 社会からの理解がなければ成り立たないはずです。

日本では 良く解釈すれば、素材の選定からディテール隅の隅まで気を遣い
法定等の縛りにも気を配りそつなく仕上げる というのは
なんとなく小さくまとまるとでもいいましょうか、、、

 

これまで、創造者には両方の心遣いが出来る方が良いと思ってきましたが
北欧へ行ってほんのすこし気持ちに振幅(許容範囲)が大きくなったかなとも思います。

決してなにも考えずにご提案すると言う事では無く、
何事にも規制の概念や思いの許容範囲の幅をもう少し広げることで、
デザイン性があがり 材料の無駄が省け、スッキリしたものに仕上がるのではないでしょうか。

その為には、受け入れていただく方々にも「このデザインだったら、このぐらい許せるよね」と
思って頂けるような それだけの力や魅力のある物創りやデザインを目指していかなければと
つくづく考えさせられました。

この研修ははじまったばかり、
まだまだお伝えしたいことや、sotoDesignの考えの変化も書き綴っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

まず 色使いにやられました

北欧研修について

まだ空港からも抜けだせていません(笑)。

今回は色使いについて少しお話いたします。
空港に降り立ち、目に飛び込んでくる物の多くが大変魅力的にみえます。
デザインが凝っていない物も含め どれも新鮮に見えました。

この件について研修参加者さん達と何度も話になりりましたが、、、
まず日本とは全く異なり、色使いが上手です、本当に関心します。
色の視認性は日本人は高いはずなのですが その使い方が素敵です。
日本人の感覚でいくと、まず物等の形態があり
その後 何色が適しているか等のカラー選びになるところですが
日本人と北欧の人達の持ち合わせている色彩に関する感性の違いとでもいいましょうか
はっとするような色の組合せが目をひきます。

勿論日本人にも日本独特の色彩があると思いますのので一概に優劣的な話しでもないですが、、、後日のガイドさんにお聞きした話では
北欧の冬の日照時間は特に短いのでとにかく日照を求めてどこまでも旅に出るという民族らしく
特に色彩にはこだわりや主張があるとの事でした。

色彩により気分を明るくするという狙いが込められているのでしょうね。

日照条件等の自然環境への適応としての色使いには中々奥深いものを感じます。
以前、Lixilさんのカラーセミナー等も受講したりしましたが、
やはり実物を体験しないとわからない事って有りますね。

少なくとも 今後のsotodesignでの色使いに影響が出るのは確実です。
色の力というものが デザインと同様にとても大切だと再認識するきっかけになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

集成材のカフェをみて

今回も北欧デザイン研修で見つけたものを書きます。

トランジットの為 一旦ヘルシンキヴァンダー空港で降りた際に
撮影したものです。
空港内にある 集成材のカフェです!(少し暗いですが、到着最初の写真なのでお許し下さい)

少し集成材の話をします。

歴史的に見ても、北欧では建築家やプロダクトデザイナーが
この集成材を使用した作品を排出しています。
集成材とは簡単に言えば積層材(ベニア板等)です。
IKEA等の家具でもよく使用されているので皆さんも目にしておられるのではないでしょうか?
現在家具や建築どの分野において 集成材抜きには語れない程ポピュラーな材です。
付け加えると、加工が簡単で安価な材料だそうです(知人建築家談)。

上記の様な背景からもわかる様に色々な分野で使用されて、
多数の名作と言われる作品ができてきたのでしょうね、

この集成材という材料をsotoDesignの作品創りの材料で検討してみたことがありますが
やはり接着剤を使用して積層している材料なので外部での使用には向かないようです。
この性質を克服できれば、集成材は非常に面白い素材だと思うと共に
これまでにない発想も可能だと思うのですが、、、

後、それらを使用する人間の考え方も 北欧と日本では全く違うと思います。
自分も含め 日本人はとかく細部の仕上げや、些細な事を大変気にしますよね。

今回 北欧で色々な建築や家具、エクステリア(主にフェンスやベンチ)を見てきて感じたことが
集成材だけでは無く、材木のネガティブなところを恐れる事無く大胆に使用されている事をみて、
非常に勉強になりましたし、何より色々な考え方の振り返りができたと思います。

空港に到着したところで一番最初に撮った写真でこれだけの事を考えさせられる北欧(集成材)
やっぱり奥が深いです(脱帽!)

※ちなみにこの研修で私自身が撮った写真の枚数は2000枚弱!
同行されたK氏は4500枚程だそうです(恐ろし恐ろし)
少しの間、この関係の記事が多くなりますが、ご覧頂ければ幸いです。

デザイン研修が始まりました

エクステリアデザイナーの友人知人8名でデザイン研修に行って参りました。

場所はデザイン大国と言われているスエーデン、デンマーク フィンランドの3カ国です。

sotoDesignからは2名参加させていただきました(sotoDesignの北欧渡航は初めてとなります)

約一年の準備期間(この度企画段階から北ガーデンプロデュースさんには大変ご尽力頂き感謝しております)
何度も何度もディスカッションし 見学場所を選定しました。
期間は2017年6月後半~7月にかけ10日間の日程でした。
はじめに何と言っても予想以上の刺激を受けた事
何を見ても 大きく感動した事をまずはお伝えしておきます。

余りににも沢山の刺激や感動短期間に受けることなったので、
少し頭や写真を整理をしてからブログ書き込んでご紹介したいと思います。

 

まずは空港にてムーミンのお出迎えです。
そのそばにあった案内地図一つ取ってもセンスの良さを感じますね。

  

これはほんの、ほんの一部です。

今後の書き込みは、ただ感動しましたとか美しかったと言う内容の書き込みではなく
できるだけ皆さんにお分かり頂けるように書き込みます。

創り手としての視線や思い又は今後の作品への取り込み方などを、
お話していくつもりですので お楽しみに!

 

プロが撮る写真撮影の意味

作製した完工物件の中でも限られた物件のみになりますが、
sotoDesignでは 完工後の写真をプロのカメラマンに撮影してもらっています。

最近は 奈良の近藤泰岳寫眞事務所・近藤氏に撮影をお願いしています。
たまたま近藤さんは私の大学の後輩になるという事もあり(学科も在学期間持ちがいます)
思えば 結構長いお付き合いになっています。

いわゆる「勝負物件」の撮影を中心に
sotoDesignのホームページのトップや施工コンテストのエントリー用写真に使わせてもらいます。

とても物静かな人柄で、写真にもその人柄が現れていると思います。
あまり攻撃的な写真では無く 素直な自然体な写真とでも言いましょうか
いつも、さすがプロの仕事と感心させられます。

写真撮影には 当然いつも同行し、
近藤氏の後ろから同じ様なアングルで写真を撮らせてもらうのですが
並べたら失礼ですが 私達の撮影した写真は全然上手く撮れなくて
同じようなアングルから撮っているのに不思議だなと思うこともしばしば・・・

これが正にプロの仕事、表面上の真似事では 良い仕事はできないということですかね。

私達デザインの仕事にも同じ事が言えます。

真似事や何々風では人々に感動を与える事ができないのでしょう。

近藤さんの写真(撮り手)に負けぬよう、
これからも魅力的な物件の創作に尽力していきたいと思います。

 

近藤さんの撮影した物件は 例えばこちら「吹田市・ガーデンリフォーム」

小さな苔玉の大きな力

当社の中の1部門であり じわじわと時間をかけ育ってきている
「moss-t」という 苔玉やリース飾りなどを創作している部門があります。
色々な人や デイサービス イベントや企業からお声掛け頂いているようで
以前は ラジオのゲストで苔玉の事をお話させていただいたり、
ご依頼があれば 販売だけでなく 講師としてレクチャーしに伺うこともあります。

苔玉が私の物件に直接関わる事はこれまでありませんでしたが
sotoDesignの事務所の装飾やお客様へのプレゼント・お礼に 苔玉をお渡しすると
たいへん喜んで頂けます。

私が苔玉について 深く語れる訳ではありませんが、
やはり観ているだけで心が落ち着きます。

特に緑が全くないデスクの上やフローリングの上に置いてあるだけで
空間の雰囲気を一瞬にして変えてしまうだけの力があると心から思います。
むしろモダンな空間にもよく馴染む少し変わった力を備えていますね。
なんとなくですが
私の創るコンクリートやタイル等の中にポツンと配置されている植物達を思い出しました。

いつも 外構という大きな空間で 実際の植物を植えて感じていることを
物凄く小さなミニチュアサイズになっても同じように得られるのは
どこか不思議な感じさえします。

和モダンにも通じるこの雰囲気
年代性別問わず 皆様が好きなインテリアグリーンです。

 

 

 

空想プラン

いつも規制や現実と向き合い 実際の外構プランばかり考えているとふとした時

何の制約も無く、お客様の要望も無く自由に考えてい良い物件だったら?
どんなプランを考えるだろうと空想の世界へ。

そんな空想のプラン
作ってみてから大分時間が経ったのがありましたのでちょっと陽の目にあててみようと思います。

久しぶりに観たそのプランの印象は「自分流が出ている?かな」と言う印象です。
それはプランの良し悪しではありません。
人により皆意見は違いますので あくまでも自分の感じた印象という事です。自分っぽいと。

掃き出しテラス部に水をはり 強化ガラスデッキの上を歩く事ができる計画です。
(実際製作すればいくら掛かるんだろう?)
Φ300の飛石はデザインのアクセントになると同時に ガラスデッキの脚としても機能します。白塗りした直線のコンクリートで各ゾーンを区切って
奥の芝生はこんもりと築山をイメージし 高低差を演出していますが、
これも直線と板面で構成しているので とてもシャープに見えますね。

丸飛石とは対象に 角いかたちで景石を模して配置してみました。
植栽灯もオリジナルの方形型照明を配置しました。
日差し対策にはキャンバス地のシェードを用い(多角形で脚は斜めに傾斜させています)
外柵には傾斜に合わせて木柵を計画してみたり・・・

やはり実現するとなると 工事の収めに苦労するような事ばかり描いていますね。
さすが空想の物件だからこそ出来る 無理矢理の力技です。

たまには 実現不可能で大胆な このような空想の世界も良いものだなと少し思います。

自分の作る外構は好き嫌いがハッキリするものが多いとは気づいていますが、
本当に賛否両論でしょうね。

自分的にはこのぐらいわかりやすいハッキリした表現をして見ていただき
好き嫌いが判断してくれた方が ありがたいと感じたりします。
sotoDesignの発想が好きだったり テイストが好きになってくれたお客様からは
声を掛けやすいのではないかと考えます。
趣味趣向の傾向がよく似た者同士が話をするので、おのずと話もはずんだりするものです。
万人受けするプランばかり考えていては、当社へのご依頼者を満足させる事はできなのでしょう。

実際、当方にご依頼頂けるお客様の声でご要望の多い事柄は
「他社のプランと違う物を見たい」というご依頼が多いです。
これはこれでアリ
弊社としては わくわく 嬉しいご依頼です。

他とは違う何かをお求めになられるご依頼者と共鳴し創作できれば
自分は 幸せなことだと感じております。
もちろん 一緒に歩むお客様にも 充分に満足していただきたい。
そのようなご依頼があった場合に 良いものを対応出来るように、
あたまで空想や いろんな準備しておく事も けっこう重要だなとあらためて考えました。

みなさまの「かわったもの作って」とのお声 お待ちしています。

 

 

sotoDesignテイスト

建築でもインテリアでも
デザインのお好みを明確にする時に デザイン分類みたいなことをします。
学生時代にも最初の最初に作らされたのは
各デザインイメージのイメージボードでした。

ヨーロピアン・アメリカンカントリー・モダン・ナチュラルなど
大きな分類の中に
クラシックやカントリー調 南欧調とか和風とかゴシックとかシンプルモダン
というような分類があって それぞれいろんな表現で言われることも多いので
写真などでボードを作って お好みをお聞き出しするなど
今でもインテリアデザイナーは やっているかもしれません。

sotoDesignの母体は造園業で 会長は造園士でした。
よく現場に行き作業を手伝ううちに 自分の身に染み付くものってありますよね。
庭木を植える作業や 飛び石を据える作業で
会長は何も教えるわけではありませんでしたが
全ては自然がお手本でもあり 植木自体や石の「顔」を見つけて
昔からの伝統的なバランスで配置を決め 庭を仕上げていくのを
何度も何度も見ていくうちに 自分の中にも当たり前のように
和風デザインの基本みたいなものが残っていきました。
日本人の中には もしかしたらベースになる美的感覚があるのだろうと
思うのですが
自然に逆らわず シンプルで潔い美しさを好み
明るい場所と暗い場所の対比を楽しみ
色の濃淡を味わえる そんな国民なのですね。

そう考えると実は和風デザインは シンプルミニマムでもあります。
機能的さをプラスしていくとシンプルモダンにもなります。
sotoDesignの基本デザインテイストは 和風から派生したシンプルモダン。
そして それに似ているのが
遠いヨーロッパスカンジナビアの北欧デザインでしょう。
自然と共存するナチュラルでシンプルな美しさを日本人が好むのは
すごくよくわかる感覚です。

前に書いたように そっくりにしたり真似したりはしないまでも
根底に流れる嗜好のテイストは
和モダンや北欧デザイン ミニマムデザインテイストが好きです。
和モダンや北欧デザインを素に白黒緑青ナチュラルに ハードな素材をアクセントにした
「sotoDesignテイスト」
さらに進化していくようにまだまだ感じ 学び続けます。

 

300角タイル加工へのこだわり

今日はsotoDesignのプランに使われている素材の中で、最も登場率の高い
300角タイルについて少しお話をします。
300角とは 300mm角 つまり30センチ角の大判タイルです。

私がハウスメーカー勤務をしていた20年以上前の話になりますが、
300角タイルと言う素材はある程度特別な存在で、
あちらこちらに使用出来る素材ではなかったように思います。
当時はかなりな高級品扱いで タイルといえば100角タイルと150角タイルが主流でした。

いつからでしょうか、輸入業者さん達がこぞって300角タイルを安価で扱うようになり
今では300角タイルは スタンダードな素材になりました。
300
角タイルをデザインに取り込む機会が多くなり 今では
デザイン外構には 切っても切れない存在となりました。
床材としても壁材としても重宝する300角タイルですが、
写真のような 自然な曲線で切り取るという使用方法がとても気に入っていて
多くのお客様の外構プランに登場しています。

sotoDesignのデザインテイスト(シンプルモダン等)の端正で理路整然としたデザインの中に
自然な曲線がなめらかに入ることで より一層奥深いデザインに映ると思うからです。

ではどうやって施工しているのか?
カット工程のお話をします。

まず現場でのケガキ(下書き)を行いますが思っている以上に大変です。
図面上(CAD)では全体のバランスを確認しながら 上空から見下ろして
しかも何度でも繰り返し書き直せますが、現場ではそうはいきません。
CADのように鳥瞰で見れないので、バランス等がわかりにくくて
何度でもやり直しをすることがあります。
やりなおししすぎて
下書き線が重なり どの下書きが正しい線なのか分からなくなることもしばしばww

この形や大きさの外構全体に対するバランスがうまく取れないと、
外構全体の完成度に違いがでてきます。
パーツではありますが それほど大切なポイントになります。

やっと下書きを決定すると、次の工程はタイルカットになります。
まず大まかにカットして

写真をご覧いただくとおわかりいただけますが、集塵機を回す者とカットしていく者の2名で
少しずつ下描き線に沿ってカットしていく作業です。
文字通り息を止めながら 慎重にカットしていきます。

その後 切り込んだ切り口部分をモルタルでうまく補修していきます。

最近では設計者の意図をくんでもらえる手の良い職人さんが少なくなってきましたが
(どの業界もですかね)
この様にこだわりの設計者と良い作り手が揃わないと
デザイン外構は実現が難しいのではないかと感じます。
施工力がなければできないこと
難しいことももちろん 職人にとって「めんどくさい作業」でも
この外構デザインには必要なんだと思って 黙ってやってくれる
いつも付き合ってくれる職方には頭が下がる思いです。感謝、感謝です。

タイルの収め方一つとってもこれだけのこだわりと情熱を持って物件に取り組んでます。