カテゴリー別アーカイブ: 外構工事

Y様邸仕上げ、表札以外完成

昨日、Y様邸の仕上げ工事、監理に同行してまいりました。

当日も非常に気温が高く、皆体力ギリギリの環境の中で作業を進めて参りました。
数日前にほぼ大きな作業は終了していましたので、
本日は細かな残工事や植栽の植え込みや砕石入れの作業が中心となりました。

 

この作業最終日と言うのは、私達デザイナーとしても非常に嬉しくまた感動が味わえる日です。
これまでの工程は完成に向けて黙々と工程を進めるという感じですが
完成を見た時にその苦労等が吹っ飛ぶ日(瞬間)ですね。
勿論職方達も同じ気持ちだと思います。
この日が有るので、厳しい条件下でも作業ができるのでしょう。
頑張った人達にしか味わえない達成感や喜びや感動を肌で感じながらの完成となります。
職方さん達は少しほっとした顔をみせていました。暑い中本当にお疲れ様でした。
今年の夏は本当に心折れるぐらいの暑さだったそうです。
(私も何日か手伝いしたので気持ちがよくわかります)
ここ数年本当に暑い夏が続き、外での作業は本当にきついです。
なんとかこの日を迎える事ができ 本当に嬉しい限りです。

今回お客様にもお気遣い頂き、
毎日大きなクーラーBOX一杯に冷たい飲み物をご用意い頂いており
職人さん曰く「本当に助かりました」との事で、
それら大量の飲み物がなければ本当にどうにかなっていたかも知れないと聞き、
Y様の御厚意が本当に身にしみました。
Y様にはこの場をお借りしお礼申し上げます「毎日お気遣い頂き、誠に有難う御座いました」

夕方に現場完了を迎え、Y様に現場を説明を入れながら一通りご覧頂きました。
Y様(若夫婦)お母様、叔母様と共に立会頂き、綺麗にできて嬉しいという言葉を頂き
本当に嬉しく思い、又感動しました。

 

後、職人及び私にも色々ご用意頂いたものまで頂き、誠に恐縮いたしました。
これまでの努力や苦労等が吹っ飛び、気持ちが軽くなった瞬間でした。
この仕事をしていて一番嬉しい時間です。
この様なお言葉を頂くことが次の創造等の力添えになっていることは間違い有りません。
これからも工事物件は続きますが、
この気持を胸に尚一層の努力と進歩を胸に進んで参りたいと感じました。

最後に表札は後日ご用意できましたらすぐに取り付けにまいりたいと思います。

 

保留部位の最終仕上げ作業

今日は工事後半に差し掛かったY様邸の現場監理のために1日中滞在しました。
当たり前ですが非常に気温が高く厳しい状況です。
工事も最終段階になり、何点か収めが保留になっておりましたので
その点を最終確定して仕上げてもらいました。

ではこの様な仕上げの一時保留と言うのはなぜ起きるのか、
又は なぜ保留するのかを少しお話します。

プラン作成時に各部位の仕上げも考慮し図面作製しているのですが
いざ現場にて工事を進めているとCAD図面だけでは計り知れない部位が沢山でてきます。

その場で判断できる事は勿論判断致しますが、
一度持ち帰って考え直してみたい事も幾つか発生致します。

そこで一般的な話になりますが、
現場サイドからの声としては「早く保留部位の判断を」と言う声を聞きます。
現場工程から考えてみると すごくまともな意見です。
ですが、そこでなお一歩立ち止まって一緒に取り組んでもらえれる職方と
仕事を共にしていかないと本当に良い作品にならないと考えています。

幸い、sotoDesignの関係職人さん達は私の言う事を理解頂き、さらに実行してくれます。

この事には非常に感謝しています。
こうして文章にして書くと数行で書ける事ですが、中々実行に移すのは難しい事になります。
たとえ時間が少し多くかかろうが、手間が少し多くなろうが柔軟に対応してもらえる職方は
デザイン外構を設計するものとしては とても貴重です。

お客様にとっても、又作品と捉えているsotoDesignにしても大切な事だと考えています。

現場の完成物をWEBで見られた新規のお問い合わせのお客様がふえると
結果的には頑張っていもらった職方のところに工事物件が廻りますので、
お客様、計画者、施工者の三者全てが幸せになれる関係と言うのは
三者のどの部分がかけても成立しないことがよくわかります。

こちらのY様邸の現場も
紆余曲折そのような場面をいくつも乗りこえてようやく完成型が少し見えてくる所まで
進んで来ました。
後最終日1日を残して本日の現場監理終了となります。

 

極暑の中、関係者の皆さんお疲れ様。
最終日の報告は後日ブログに書き込みますので、お楽しみに!

 

 

台風養生と現場監理

本日8月7日、近畿圏に台風上陸の予報が入りましたので
現在外構工事進行中のY様邸へ台風の養生と監理へ行って参りました。

まず台風の養生の件で、建物の裏側に廻り、風で飛びそうな物が無いか、
雨に濡れてはいけない部材などが無いか等を見て廻りました。
何事も無いことを確認し、前面道路側の確認も怠りません。
もし風により何か飛ばされた場合、非常に危ないですよね。

後、現場作業の進捗にも問題が無いことを確認しました。

自分自身ですべて確認を終えてから、
お客様に声掛けを済ませ現場を後にしました。

私が現場へ到着したのはお昼前で、
確認の為に職長に電話連絡したのですが、
やはり職人も同じ思いで先に来て養生を済ませてくれていたそうです。
関係者は皆同じ思いで仕事をしているのだなと思い、
監理する者として嬉しくなりました。

お盆までの約束納期になんとか間に合いそうですが、
植栽工事や土間コンクリート等色々な工程が残っており気が抜けません。
頑張って完成を目指したいと思います。

お客様の「ありがとう」の声と設計者としての充実感のために
もう少しの間ですが精一杯頑張り充実し他物件にしたいと思います。

最後に、完成後は勿論ブログ紹介させて頂きますのでお楽しみに!

 

浸透性透過塗料

本日は、Y様邸の外構工事現場監理に行ってまいりました。

と言っても、一日中現場にハリ付き、少し作業も手伝いました。 

と言うのは前々から申しています様に
普通CBブロックに浸透性透過塗料を塗る工程があったからです。
もちろん塗る工程が難しいわけでは無く、
むしろ私sotoDesign自体がワクワクしていたという方が正しいですね。

作業開始からの工程を少し書き込みたいと思います。

まず下地処理、ハードベースを塗っていきます。
溶剤を混ぜ合わせて、沈殿しやすいので常にかき混ぜながらの塗布となります。
うっすら色づいた程度ですが、これで正解です。

下地が透ける塗料なので、下塗りとしては本当にうっすら色ががっているかな、程度でOKです。
最近の外気温が非常に高いので、下塗りは短時間で乾きます。

続いて仕上げのマットコートを塗ってまいります。
下地塗りをしてあるので上塗りはそれほど素材に染み込んでいかないため、
タレに注意して塗り上げていきます。

色が白色の塗料なので 写真では既存のグレーと対比しにくいですが
一回、二回と塗り重ねていきますと少しずつ色が濃くなっていいくのがわかります。
塗り潰し塗料では無いので、普通CBブロックの表情が分かる程度まで塗り込みます。

いつも、化粧ブロック仕上げ、タイル仕上げや塗り壁仕上げを
よく目にしているsotoDesignにとって とても新鮮にみえてしょうがないです。

肝は「塗り潰しでなく、素材の模様が見える」という事です。

もはや いつもの普通CBブロックには思えません。
本当に これだけで十分!
これからの物件でもお客様に説明し外構プランに取り込んでいくつもりです。
私sotoDesignの考える究極にシンプルな考えのデザイン要素に
バッチリな素材だ考えています。

 

 

 

プロ写真家の仕事!

皆さんプロの写真家というと どの様な連想をされますか?

プロの写真家と言うと
普段の生活で頻繁に目にしたり関わったりする機会は少ないのではないでしょうか
(家族集合写真ぐらいですか)。

私どもsotoDesignでは全邸とはいきませんが、
プロの写真家に撮影をお願いしております。
今回の写真撮影の目的は
施工コンペと当社ホームページのリニューアル用として撮影依頼しました。

依頼先は近藤安岳写真事務所の近藤氏になります。
氏とは長い付き合いになり
今回も無理を言い、1日で2邸分の写真撮影(夜景も含む)をお願いしました。
いつも 外構のプランをよく理解してくださって
より分かるように表現に工夫を凝らしてくれるプロです。

当日、一軒目のD様邸撮影時は終始曇り空で、どうなるんだろうと思っていましたが
氏いわく、曇空なら曇り空の撮り方もあるし、
色々な物の影が写り込まないのでかえって良いかもという話をしながらの
撮影開始になりました(少しホッとしました)。

手早く、sotoDesignが
どこをどの様に見えてほしいかの説明し早速撮影開始です。

手始めに門廻りをクローズ・アップした部位の撮影し
脚立に上り少し高い目線からの撮影という風に 段取り良く撮影を進めていきます。

D様邸の前面道路では一番遠く離れても、
立派な建物の全体像が 何となく分かりにくいかなと思い
近藤氏に「もっと俯瞰で撮れない?」と聞くと

何やら奇妙な釣り竿の様なものが出てきて、
「これなら5メートル以上の高さから撮影できますよ」との言葉。

早速その方法で撮影してもらいました(巨大な自撮り棒ですね)。

撮影途中の角度がタブレットで見ることができたのですが、やはりすごいです。
何がすごいかと言うと、
CAD図面では自由な角度から図面を見ることが可能ですが
実物件を物凄く高い位置から見ることは鳥にでもならない限り不可能ですよね。
この 超巨大な自撮り棒はそのような問題も可能にしてくれます。
やはりプロはすごい!

後、詳細なディテールの写真等も撮ってもらい、
午前中でD様邸の撮影を終え
2件目のA様邸の現場に向かい撮影にはいります。

 

手順は一軒目とほぼおなじになりますが、こちらは夜景の撮影も行いますので
昼間のほしいショットは全て撮影しておき、後は夜景撮影に備えます。

その前に夜景撮影の為照明をテスト点灯させて 色々と打合せを行います。

色々と意見交換をし打合せしましたので
後は、夕日が沈んでいき、一瞬空が青くなる瞬間を待ちます。
その短い時間の中での撮影になりますので気が抜けません、緊張の瞬間です。
ここからは近藤氏を信じて任せるだけです。

そのマジックアワーと呼ばれる時間の後も撮影は続き、
夜20時 ようやく終了しました。
朝早くからの撮影だったのですが 問題なく終了でき
久しぶりのお客様にもお目にかかれ 良い一日となりました。
少し気が早いですが、
今日の撮影された作品がどの様に写っているかが非常に楽しみです。

また、ご極暑の中、色々とご協力頂きました
D様とA様 及び撮影スタッフ含め4人にまずはお疲れ様と言いたいです。

撮影された写真は勿論このブログでもご紹介致しますので、お楽しみに!

 

 

現場打合せと進捗

うだるような暑さが続く中
Y様邸の現場監理と  施主様との外構工事現場での寸法変更等の打合せでした。

お打ち合わせも 屋外だと大変な季節。
Y様、暑い中 お時間頂き ありがとうございました。

何度かの打合せと、
完成後のイメージがし易いように3Dキャドにて色々な方向からご確認を頂く(LIVEスケッチ)
そして ご契約、着工に至っているのですが
やはり 日々完成していく現場にてお打ち合せせねばならない事が出てきます。
その都度現場にて 暑い中でもの より良い完成の為にはどうしても
目で見て確認しながらの打合せが非常に大切になってきます。

 

お客様とは図面と実際の現場を確認しながらの打合せが終了し、
今度は 外構職人さんとの打合せと確認になります。

 

 

sotoDesignの設計はよりシンプルな外構デザインを試みること多く為、
一箇所の寸法や角度を決めるとその他の部分もおのずと決まってくるデザインが多く、
寸法及び角度等には特に注意してもらわないと図面通りの完成ができません。
それは 端正なデザインゆえ 直角や水平を基調として設計しているからに他なりません。

少し分かりにくい説明かもしれませんが、平面図を見る限り一見は簡単に見えるのですが
現場で工事を進めて行くと 中々難しい収めになっていることが多いので注意です。
実際に合わせて 変化することも必要で その対処は平面図には現れて来ないからです。
もちろん 立面図とカラーパースはきちんと作製いたしますので
最終的な完成図は変わらないのですが
見えない部分では いろんな職人の知恵や経験がいかされています。

現場にてこちらの完成イメージをきっちりと職人さんに理解頂いて それを目ざし
間違いの無いように注意して工事を進めていきます。

例えば3Dパース図で 白いブロック塀の縦スリットの部分をご覧下さい。

厚み分 前後にずれているのがご覧頂けますでしょうか?

このかべのズレ寸法は 壁厚とスリット幅が同じプランにしていますが、
1/100スケールの平面図では読み取る事が容易では無いので、
現場できっちりと打合せしていきます。
この様なこだわりの寸法をきっちりと守ることで、
見た目にも美しいと思える現場に仕上がっていいくと信じています。

大変暑く、季節的に厳しい時期に差し掛かりますが、
この様に設計者側の言っていることにキチンと耳を傾けてもらえる職人さんでなければ
納得のいく現場仕上がりにはなりませんので、この部分は譲れないところです。
それにしても受け入れ難い暑さの中
がんばってもらっている職人さん達には感謝の気持ちで一杯です。

私sotoDesignも造園屋の2代目なので、
若かりし頃の経験で現場の厳しい暑さは理解しているつもりです。
職人さんには もうひと頑張りいただいて
お客様にも感動頂ける作品にしていきたいと考えております。

 

高槻市、Y様邸着工

本日、高槻市のY様邸の着工立会にうかがいました。

 

初回打合せは去年の秋でした。
現調へ行った時も さら地でなにも無い状態でした。
少し時間をいただいて、ゆっくりじっくりプランニングさせていただきました。

ありがたいことに、最近お客様の傾向としては これまでよりかなり早い段階で
お問い合わせ頂く傾向にあります。
時間に追われること無くじっくりとプランに打ち込めるのが 非常に嬉しいです。

Y様邸も今年の初め頃にファーストプレゼンを行い、
何度かの変更をへて このたびご契約に至りました。
建物竣工は6月初め頃に終えていたのですが、
私どもの都合で 本日エクステリア工事着工となりました。
お待ちいただきありがとうございました。

今回も外構デザインにおいて 色々ハイライトはあります。
厚み分ずらして配置した壁、
その壁の仕上げは浸透性透過塗装と直角に曲げたオリジナルステンレス表札等々です。
いつもの流儀で、オリジナル表札以外は 街で見かける普通の素材しか使用しておりません。

完成後、この街でどの様に映るか、道行く人達の目にどう映るのかがたいへん興味深いです。
(ご近所、通行人さん達にアンケートで聞ければよいのでしょうが)

お客様の大切な家、満足を頂ける施工を心がけ工事を進めさせて頂きます。

本日着工したばかりですが完成が楽しみです。
完成報告ブログはお客様に了解をとり 書きたいとおもいます。
まずは
暑い中の施工ですが スムーズに進むよう願います。

 

プロが撮る写真撮影の意味

作製した完工物件の中でも限られた物件のみになりますが、
sotoDesignでは 完工後の写真をプロのカメラマンに撮影してもらっています。

最近は 奈良の近藤泰岳寫眞事務所・近藤氏に撮影をお願いしています。
たまたま近藤さんは私の大学の後輩になるという事もあり(学科も在学期間持ちがいます)
思えば 結構長いお付き合いになっています。

いわゆる「勝負物件」の撮影を中心に
sotoDesignのホームページのトップや施工コンテストのエントリー用写真に使わせてもらいます。

とても物静かな人柄で、写真にもその人柄が現れていると思います。
あまり攻撃的な写真では無く 素直な自然体な写真とでも言いましょうか
いつも、さすがプロの仕事と感心させられます。

写真撮影には 当然いつも同行し、
近藤氏の後ろから同じ様なアングルで写真を撮らせてもらうのですが
並べたら失礼ですが 私達の撮影した写真は全然上手く撮れなくて
同じようなアングルから撮っているのに不思議だなと思うこともしばしば・・・

これが正にプロの仕事、表面上の真似事では 良い仕事はできないということですかね。

私達デザインの仕事にも同じ事が言えます。

真似事や何々風では人々に感動を与える事ができないのでしょう。

近藤さんの写真(撮り手)に負けぬよう、
これからも魅力的な物件の創作に尽力していきたいと思います。

 

近藤さんの撮影した物件は 例えばこちら「吹田市・ガーデンリフォーム」

空想プラン

いつも規制や現実と向き合い 実際の外構プランばかり考えているとふとした時

何の制約も無く、お客様の要望も無く自由に考えてい良い物件だったら?
どんなプランを考えるだろうと空想の世界へ。

そんな空想のプラン
作ってみてから大分時間が経ったのがありましたのでちょっと陽の目にあててみようと思います。

久しぶりに観たそのプランの印象は「自分流が出ている?かな」と言う印象です。
それはプランの良し悪しではありません。
人により皆意見は違いますので あくまでも自分の感じた印象という事です。自分っぽいと。

掃き出しテラス部に水をはり 強化ガラスデッキの上を歩く事ができる計画です。
(実際製作すればいくら掛かるんだろう?)
Φ300の飛石はデザインのアクセントになると同時に ガラスデッキの脚としても機能します。白塗りした直線のコンクリートで各ゾーンを区切って
奥の芝生はこんもりと築山をイメージし 高低差を演出していますが、
これも直線と板面で構成しているので とてもシャープに見えますね。

丸飛石とは対象に 角いかたちで景石を模して配置してみました。
植栽灯もオリジナルの方形型照明を配置しました。
日差し対策にはキャンバス地のシェードを用い(多角形で脚は斜めに傾斜させています)
外柵には傾斜に合わせて木柵を計画してみたり・・・

やはり実現するとなると 工事の収めに苦労するような事ばかり描いていますね。
さすが空想の物件だからこそ出来る 無理矢理の力技です。

たまには 実現不可能で大胆な このような空想の世界も良いものだなと少し思います。

自分の作る外構は好き嫌いがハッキリするものが多いとは気づいていますが、
本当に賛否両論でしょうね。

自分的にはこのぐらいわかりやすいハッキリした表現をして見ていただき
好き嫌いが判断してくれた方が ありがたいと感じたりします。
sotoDesignの発想が好きだったり テイストが好きになってくれたお客様からは
声を掛けやすいのではないかと考えます。
趣味趣向の傾向がよく似た者同士が話をするので、おのずと話もはずんだりするものです。
万人受けするプランばかり考えていては、当社へのご依頼者を満足させる事はできなのでしょう。

実際、当方にご依頼頂けるお客様の声でご要望の多い事柄は
「他社のプランと違う物を見たい」というご依頼が多いです。
これはこれでアリ
弊社としては わくわく 嬉しいご依頼です。

他とは違う何かをお求めになられるご依頼者と共鳴し創作できれば
自分は 幸せなことだと感じております。
もちろん 一緒に歩むお客様にも 充分に満足していただきたい。
そのようなご依頼があった場合に 良いものを対応出来るように、
あたまで空想や いろんな準備しておく事も けっこう重要だなとあらためて考えました。

みなさまの「かわったもの作って」とのお声 お待ちしています。

 

 

sotoDesignテイスト

建築でもインテリアでも
デザインのお好みを明確にする時に デザイン分類みたいなことをします。
学生時代にも最初の最初に作らされたのは
各デザインイメージのイメージボードでした。

ヨーロピアン・アメリカンカントリー・モダン・ナチュラルなど
大きな分類の中に
クラシックやカントリー調 南欧調とか和風とかゴシックとかシンプルモダン
というような分類があって それぞれいろんな表現で言われることも多いので
写真などでボードを作って お好みをお聞き出しするなど
今でもインテリアデザイナーは やっているかもしれません。

sotoDesignの母体は造園業で 会長は造園士でした。
よく現場に行き作業を手伝ううちに 自分の身に染み付くものってありますよね。
庭木を植える作業や 飛び石を据える作業で
会長は何も教えるわけではありませんでしたが
全ては自然がお手本でもあり 植木自体や石の「顔」を見つけて
昔からの伝統的なバランスで配置を決め 庭を仕上げていくのを
何度も何度も見ていくうちに 自分の中にも当たり前のように
和風デザインの基本みたいなものが残っていきました。
日本人の中には もしかしたらベースになる美的感覚があるのだろうと
思うのですが
自然に逆らわず シンプルで潔い美しさを好み
明るい場所と暗い場所の対比を楽しみ
色の濃淡を味わえる そんな国民なのですね。

そう考えると実は和風デザインは シンプルミニマムでもあります。
機能的さをプラスしていくとシンプルモダンにもなります。
sotoDesignの基本デザインテイストは 和風から派生したシンプルモダン。
そして それに似ているのが
遠いヨーロッパスカンジナビアの北欧デザインでしょう。
自然と共存するナチュラルでシンプルな美しさを日本人が好むのは
すごくよくわかる感覚です。

前に書いたように そっくりにしたり真似したりはしないまでも
根底に流れる嗜好のテイストは
和モダンや北欧デザイン ミニマムデザインテイストが好きです。
和モダンや北欧デザインを素に白黒緑青ナチュラルに ハードな素材をアクセントにした
「sotoDesignテイスト」
さらに進化していくようにまだまだ感じ 学び続けます。