sotoDesignのデザインの「たね」

sotoDesignデザイナー 竹本のシンプルデザインの発想基本は
自身の性格や生い立ちからも培われたものです。

子供の頃の話ですが

シンプルモダンなデザインは子供時代からの好みでした。
幼い頃から 要素の少ないものを好んできた記憶があります。
中でも一つといえば
小学校3年生の時 陶芸の授業でいかに飾りのないシンプルなものを作れるだろうと
挑戦した思い出があります。
この頃からのシンプルなデザインを求める姿勢は基本的に変わっておらず
工業製品のように無駄なく機能的なデザインを求め続けています。

また プラモデルを作ることも大好きでした。
自転車の構造が知りたくて 解体してしまい組み立てられなくなって
親に叱られたこともありました。
細かな組み立てに興味があったのも この頃から変わらないようです。
歯車やモーター ロケットや自動車
どうやって動いているのか 気になって仕方のない子供でした。

シンプルデザイン

現在 こうして外構工事の設計だけでなく
プロダクトや配線に至るまでひととおり理解できるのは
当時の分解&組み立ての繰り返しが 役に立っているんだと思います。

次回は家業の造園という環境 そして父からの影響について
お話します。

外構、エクステリア工事の事前打合せ

今回のN様邸は大手ハウスメーカーにて建築依頼されています。
外構、エクステリアのご依頼はsotoDesignにというふうに
建築と外廻りの工事を分離発注されたわけです。
最近では最もポピュラーな形態です。

上記の場合、ハウスメーカー、sotoDesign、N様の三者で
現地にて申し送りをしておかないといけない事柄も少なからずあります。
この部分を怠ると各々(各業者)で好き勝手に進める事で色々問題が発生しますね。
そこの解消が目的で三者の立会を設けます。

お打ち合わせ

三者立会

この事で、お客様にもより安心頂けると思います。
中には、ハウスメーカーさんや工務店とのすり合わせを拒否する外構業者さんがいるようですが
その場合、なぜすり合わせを拒むのか理由をきちんと聞いてみて下さい。
私が聞いた事がある例では、以前そのハウスメーカーさんと何らかのトラブルが有ったので
打合せを拒むと言う事例を聞いた事がありますので、
そこは気兼ねしないで細部までお聞きいただく事をお勧めします。
そう言った関係では良い物件が出来上がらない場合もありますのでご注意下さいね。

今回の三者すり合わせでは、全くそのような事は無く、
舛の調整の件や室外機等の件や散水栓や立ち水栓の件等、
終始和やかに終えることができましたので嬉しく思っております。

程なくしてN様の外構工事着工となりますが、気を締めて工事を進めてまいりたいです。
工事進捗等の件はおってブログに書き込もうと考えておりますのでお待ち下さい。

アルネ・ヤコブセンのベルビュービーチ

デンマークの建築家、アルネ・ヤコブセン作のビストロベルビューと
ベルビュービーチへ行ってまいりましたので、少し紹介します。
ヤコブセンで身近に感じられるものは
椅子のアントチェアーやスワンチェアーがあまりにも有名ですね。
北欧デザインの中でも 家具デザインの第一人者です。

これまでの研修旅行記で色々ブログに書き込みしましたが、
書き込みの中心としてその場所での面白い物やディテール等の事を主に書き込んで来ましたので、ほとんど名所や旧跡等の書き込みはしていなかったと思い
ベルビュービーチ等 現地に行って感じた事を書き込みたいと思います。外構デザインやエクステリアデザインと直接関係のないことになるかもしれませんが
少しお付き合い頂ければ幸いです。

ビストロベルビューは
関西で言うとバブル時期に神戸等で流行ったシーサイドレストランです。
道路を挟んですぐに砂浜になります、絶好のロケーションです。
お店の構成としましては、屋内と屋外テラスに分かれています。
日本でもシーサイドレストラン等はこの様式で構成されていますが、
こちらでは昔から取られている形式なのでしょう。

この後見ていただく写真を見ていただくと、
このレストランの構成もうなずいて頂けると思います。
全ては、廻りのロケーションからはじまった事がよくわかります。
日本との文化の違いを感じます(どちらが良い悪いではありません)

次の写真をご覧下さい。

 

この灯台と雲、
もうなにも説明は入りませんね。
デザイン云々では無く、ロケーションとあまりにも上手くと溶け合っています。
海岸線と雲のバランス、灯台の白と青が何とも絶妙です。
当日は見てのとおり混雑してる事は無く、のんびりした感じに見えました。
私達一行はある意味 時間との戦いでしたので、
足早にこの場を離れることなりましたが
もう少しゆっくりしたいと言う気持ちにさせてくれる場所でした。

こういった場所にもきちんと行っておりますので、おって紹介して参ります。

 

北欧の集合住宅

北欧集合住宅について書き込みます。

こちらの集合住宅と日本の集合住宅とは少し様子が違う様でした。
なにが違うかと言うと、日本では大別すると一軒家かマンションやアパート等に分類されます。
前回もこのブログで集合住宅の書き込みをしましたが、
こちらの住宅事情では建物は長屋形式でその他の部分をパブリックスペースとして
皆で使用すると言う形態が多くみられました。
もちろんマンション形式の物も多数ありましたが、
目につくという事は割りと数が多いということですね。

これは人工密度の問題が大きく関係していると思います。
こちらには廻りを見渡しても何処にでも建築できそうなぐらい広大な土地があります。

日本の住宅事情からすれば本当に羨ましい限りです。
日本でこんなにふんだんに土地を使って住宅等を計画すれば
一体いくら程の金額になるのでしょうね。考えるだけでも恐ろしくなります。
土地などの建築に対する諸事情はこのくらいにして、
見るからにしてグリーンが多くて開放的でとても素敵です。

この写真を撮ったのは 北欧が皆バカンスに入った盛夏の時期なので
ひときわグリーンも綺麗な時なのだろうと思います。
この様な時期は本当に短くすぐに厳しい冬がやって来るのだそうです。
(勿論私は未経験ですが、、、)

後、各邸の玄関廻りの写真になりますが
外構、エクステリアデザインとしてはこれと言う突飛押しもないデザインは施されておらず、
どちらかと言うとオーソドックスにまとめたと言う感じに見えます。
砂利とその他の部分を分けるために直接スチールのみ切りを入れて分けるというふうに
スチールが錆びるので日本の庭作りでは少し考えにくい手法を使用していますね。
何度考えても不思議ですが
この物件にもこの収めが使用されていました。
外構、エクステリアデザイナーのsotoDesignとしては、
この疑問に何時か答えを出したいと思います。

答えが出た時は、勿論このブログで紹介致したいとおもいます。

 

DIY大国

今回は北欧のホームセンターをのぞいて感想や思いを少し述べてみたいと思います。

なぜ北欧に渡ってまでホームセンターなのか?
普段sotoDesignの外構、エクステリアプランの中には
ほぼ全邸でオリジナルデザインの部分が込められております。
エクステリアメーカー商品の梱包を解いて設置だけでは終わりません。
各邸において、そのお客様専用の門柱や表札、その他色々なものを創っています。

その際に色々な部品や材料が必要になってきます。
そこで非常に助かる存在がホームセンターなのです。
日本のホームセンターはここ数年、非常に充実してきており、
そこへ行けばほとんどの物は揃う様になってきました。
営業時間等も 昔からは考えられない様な時間帯で営業しております。
sotoDesignのみならず 工事関係者とって
ホームセンターは切っても切れない存在です。

まさに このブログを書き込んでからも
少し足らない物を調達にまいります。
と言うような具合で、
皆さんが海外へ行って名所、旧跡を見てまわるのと同じぐらい
sotoDesignにとって北欧のホームセンターは気になる場所でした。

ヨーロパの人達にDIYは当たり前のようで、なんでも自分達で作るそうです。
そういう文化なのでしょう、
余暇等も豊富に有る事はよく知られたことですよね。
時間に余裕があればこそできることだと思いますが、
なんか少しうらやましいです。

話は変わり、お店の品揃えはかなり豊富みたいです。

ところが私には商品に書いてある文字が全く読めないので
(私だけでなく、ほとんどの日本人はそうかな)
細かい所まで理解することができませんでした。
英語表記ならば すこしくらいは理解できたのでしょうが、
こちらの文字は想像すらできません。
少しでも読めれば目からウロコな物が沢山有ったはずです。
きっと文字が読めれば宝の山なのだろうと思いますが今回はお手上げです。

今回は、店内の写真をご覧頂き、後日ブログに書き込みますので、お楽しみに!

 

 なんか楽しそうでしょ!

 

建築、外構 デザインのメリハリ

北欧コペンハーゲンでの建築写真になります。ご覧ください。

 

この建築が建っている場所は、いわゆる新街区になります。
色々なデザインの建物が立ち並ぶ中でひときわ目を引く建築でした。
こちらの前衛建築のトレンドは建物に繋がるバルコニーなのででしょうか?

前回ブログでも紹介しました 建築中のマンションもやはりバルコニーが非常に特徴的でしたね。

デザイナー側の目線から言えば、デザインで特徴を出そうと思えば
建物のバルコニーは非常扱いやすい部分になると思います。
(メリハリが付けやすい場所になります)
理由はバルコニーが建物から突き出ている部分だからです。
この部分を色々操作する事で建物にメリハリが付き良いデザインになると思います。

sotoDesignでもよくこの手法を使用します。

例えば、外構やエクステリアデザインを考える時に
全ての部位(アプローチ、ガレージ、庭、外柵等)に同じ力加減でデザインすると
各部位が主張し合いとてもうるさいデザインになります。

なので、玄関廻り、アプローチ廻りに力を注いでデザインした場合は
ガレージ部分のデザインは少し抑えめにする等の操作をします。
その際お客様から「ガレージの部分が少し寂しいね」と言われる事もありますが、
その際は「色々な物をつけて飾りたいと言うお気持ちはわかりますが、全ての部分で主張すると、何処が見せ場か分からなくなりますよ」と説明するようにしています。

少し話を戻しましょう。
建築デザインであれ外構エクステリアデザインであれ、
何かのデザインである以上は「メリハリ」はとても大切な要素であると考えております。

物の形や色等だけでは無く 普段このような事を考えてデザインしているというお話でした。

エクステリアの さりげないアイデア

少し間が空きましたが、北欧研修旅行で見てきた写真についてお話します。

 

まずは一枚目の写真をご覧ください。

 

造りはPC(プレキャストコンクリート、工場で製造したコンクリート製品)造ですが、
ともすればただの花壇になつてしまうところを 所々ベンチにすることで
デザイン的に間が伸びる事を防いでいます、その上ベンチの機能も加わるというオマケ付きです。
sotoDesigが外構やエクステリアをデザインする際によく使う手法でも有ります。

例えば階段の一部が立ち上がり門柱になるというデザインをよく採用します。
デザインに機能を持たせる事で一味付け加える事ができ、そのもの存在感も一層強くなります。

さすが北欧のデザインですね、さり気なく 洒落ています。
デザインがとびっきり尖ったデザインというわけではなく、さり気なさが良いですね。

でも、やろうと思うと中々難しいです。
長い距離の部位をデザインをする際の間延びさせないデザインさすが北欧です。

ふと考えてみたのですが、もしsotoDesign自身が
このプレキャストコンクリート製の花壇を使用して外構エクステリアデザインをするのであれば、そこは普通にベンチにするのでは無く
上手く、門柱やポストを絡めたデザインにするかなと思います。
どちらにしても普通の使用方法ではないデザインに仕上げると自信があります。

デザイナーとは少し変わり者ぐらいで丁度よいのかなと、、、

 

 

 

エクステリアご提案の背景

ホームページの内容を検討しているなかで
古い資料にもあらためて目を通す機会があります。
これまでにいろんな方が弊社について調べ考え
テキスト化してくれました。

中にこんな一節がありました。

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ご提案の背景

家の設計がすんだ後・・・
「カーポートの屋根はどうするの?」
「家の囲いってどんな風になるの?塀?生け垣?フェンス?」
「門扉はどんなカタチ?どんな素材?」
「そうしたモノは設計に入ってないの?」
・・・など 戸惑う声をよく聞きます。

それらは、いわゆる外構(エクステリア)のカテゴリー
家の第一印象を決め、住み心地にも大きな影響を与える要素であるのに
これまで、あまりにも認知されていませんでした。

「門扉も車庫も建築設計には含まれていないなんて・・}
「建築家も外回りのことはカバーしていないなんて・・・」
「オプションの既製品には、今ひとつ気に入ったものがない。
ここからしか選べないなんて・・・」
「エーッ!庭もベランダの屋根も別々の会社に頼まないといけないの?」

知らなかった!

そんなユーザーは思いの外多いと実感しています。

 

※※※※※※※※※※※

外構の不安や不満

エクステリアの業界にどっぷり入っている私達には
思いつかなかった内容ですが
一般的なお客様の中には
こんな内容の不安や不満を感じてお困りなのかもしれません。

家を建てる時は いろんな情報があり
決めなければならない事もたくさんたくさんあって
施主様は本当に大変な想いをされることがありますよね。
外構についてなら 私達プロがきちんと家の外回りすべてを
きちんと受け持ち相談をしていただけるような存在でいたいと思います。

お困りの際には お気軽にお問合わせください。

ウッドデッキまわりsoto的発想

sotoDesignにご依頼者の中でもウッドデッキやタイルデッキをご希望される方は
非常に沢山いらっしゃいます。
新築のお家で、家族や友人達とバーベキューやティータイム等を想像されてのご依頼です。
かくいうsotoDesignの自邸でも ほんの小さなウッドデッキになりますが、
そのような思いをはせて作製した記憶があります。

今回はウッドデッキ本体の話では無く、そのまわや関係についての話になりますが
デッキをお考えの方はぜひご覧ください。

この2枚の写真の違い、わかりますか?
(敷地やプラン、使用材料等の単純な事では有りません)

上記のウッドデッキ写真
普通日本の住宅では基礎高が400㍉前後有ることが普通です(深基礎や高基礎は例外)。
その上に窓が付きますので、建物の床から地面までに≒650㍉程の段差ができてしまいます。
そうすると 普段使用する際の有効面積はウッドデッキの上の面積だけになりますね。
又、窓からの景色はウッドデッキの床面は見えますが
その他 デッキのまわりに植えた草花や置物は
650mm下の地面(GLグランドライン)に植えることになりますので、
室内からほとんど見えなくなります。

それに使用できる範囲がほぼデッキの上だけになるので
折角の土地の面積をめいっぱい有効利用できていないことになります。
(土地面積等が減るという意味では有りません)

では2つめの、以下のタイルデッキの写真をご覧下さい。

平面デッキ

一枚目の写真との差は明白。デッキ部分の床面だけではなく、
その周辺の地面自体をデッキ面まで持ち上げて施工してあります。
この様にプランすることにより デッキ以外の土地も使用していただけることになり
限りある敷地を 最大限に有効利用できていると思いませんか?
勿論、草花や置物などは見えてきますし、
何より同じ面積でプランしたとは思えないぐらい広々と使用頂けます。
お子様等も走り廻って遊んでもらえると思います。

sotoDesignが何時も思っていることですが、
デッキ床面と地面の関係はいつごろから この様に段差有りが普通になったのでしょう?
お客様の事を考えてデザインすれば、おのずとデッキ面と地面が同じ仕様になると思います。
ユニバーサルデザインで考えても 足の悪い方 年配の方 お子様
誰もが使いやすいのではないかと考えます。

既成概念にとらわれた考えでいるのでは デッキは室内と同じ高さ 地面から650mm上
この様な不思議な収まりになるのではないでしょうか?

後、この方法をとったときの副産物の話になりますが、
ガレージ工事等では 敷地に勾配をつけるため 残土のすきとりが発生します。
すきとった残土は 費用を掛けて処分することになりますが、
デッキの施工が この地面を上げるプランにすると
処分する残土を 地面を上げる際、埋戻しに使えますので
残土処分費の削減に大変有効になってくるのです。ちょっとお得。
実はこの写真の物件もそうしました。

外構、エクステリアのデザインをする者にとって、形や色等を考える事だけがデザインでは無く
今回のデッキ例のようにデザイン面、機能面、上手く行けば費用面等でも
お客様にとって有利なプランを考えていく事が求められていると考えております。

この様に、他にも独自の考えのスキルが他にも有りますので、
別の機会に書き込みます。

 

 

 

オリジナル表札等を創る理由2

前回に引き続き オリジナルの表札について。

表札2

皆さんに質問です。
「同じ様な金額なら、自由のきかないカタログ製品と形状や文字は勿論のこと
抜き文字にしたり、エッチング文字にできたりする方が良いと思われませんか?」

sotoDesignにお越しのお客様にこのお話をすると、ほぼ全員のお客様から同意頂きます。
(最初の段階で、使用される表札を決めておられるお客様や
リフォーム物件で既存の表札を再利用の方は例外です)

文章に書き込むと物凄く簡単にできあがるようにも思われる部分もあるかもしれませんが
製作側は少し手間はかかります。
まず表札のレイアウトをCADで作製し お客様の納得頂くまで
やり取りをします。
文字のフォントやサイズ 色など細かなところをご相談します。
その後 工場発注用のデータ作製し、発注。
2週間程製作期間を頂いて完成に至ります。

なぜ、表札一枚についてもこの様な手間ひまを掛けるのかと言いますと
それは、「お客様の為、sotoDesignの作品作りの為」に他ならないです。

この考えで物件に取り組んでいると、
お客様とsotoDesign両者にとっておのずと良い結果を生み出すことになります。
そのためには 私達の手間はそれほどの苦労にはなりません。
カタログから選んで番号を発注するより時間はかかりますが 最終的に完工を見た時
ここがアクセントになるなぁ
創ってよかったなぁと思えることがほとんどです。

勿論、sotoDesignの外構、エクステリアプランにおいて、この考え方は表札だけにはとどまらず
他の全ての部位に共通していえます。

 

最後に、今回のステンレス表札の他にアクリルを使用したカラフルな表札等も作製しております。ご興味のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。